車座集会(タウンミーティング)について2
大分前に「車座集会(タウンミーティング)について」というタイトルで記事を書いたが、既に2回転(19箇所×2回)したようだ。市長が直接市民の声を聞き、その場で答えるという形式で、もちろん台本もやらせもなしである。市民の質問は多岐に渡るため、答える側の市長は大変だと思うが、市民にとっても市長にとっても直接会話ができるとてもよい機会だと思う。是非継続してもらいたい。ただ残念なのは参加人数が少ないこと。せっかく市長が時間を割いても数人しか参加していないこともあるようだ。市のアピールが足りないのか、それとも時間や場所の設定が悪いのか、あるいは市民の意識の問題なのか、いずれにしてももっと活気があった方がよいと思う。こうした取り組みは、市民と市長の意識のギャップを埋めてくれるはずだ。
タウンミーティングの様子は、西東京市Webの 車座集会(タウンミーティング)の記録で知ることができるほか、FM西東京でも紹介されている。過去の記録を眺めてみると、皆が何に関心があるのかを俯瞰することができ興味深い。また今後市がどのような方向を目指しているのかも窺い知ることができるので、一度過去の記録を眺めてみるのもよいだろう。
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