飲食店の不思議
田無には、繁華街からちょっと離れたところに、結構おいしい飲食店があるが、知らないと行けないような場所にあるため、駅前の店と比べると、空いている店が多い。もしかしたら、実名を挙げると差し障りがあるかもしれないが、フレンチのビストロガメイやインディアンのムンタージなど、とてもよいお店だが、ロケーションがよくないため、お客さんが少ないように思う。実際に私が行ってみたり、あるいは覗いてみたりしてもそれ程お客さんが入っていないが、店はちゃんと継続している。これらはおいしいお店なのである程度繁盛してもらいたいと他人事ながら感じてしまうが、一体どうやって収益を上げているのだろう。ビストロガメイなんかも、4周年とのことで、私などが心配する必要もないのだが、たまたまかもしれないが、賑わっているのをみたことはない。(断っておくが、この店の料理はリーズナブル、かつ、とてもおいしい。) とても不思議に思う。
さて、ここからは、私の妄想である。田無を愛する私としては、ビストロガメイ、ムンタージ、アジアンカフェ コンティ、けんぞう、琴海、などなど、ちょっとわかりづらい場所にある個性的な飲食店が、武蔵野茶房から墨花居あたりに集中的に配置されたらもっと賑わいが創出され、とても面白い街になるだろうと想像してしまう。”知る人ぞ知る”もよいが、相乗効果を発揮して、”人が人を呼ぶ”というのが、私にとっての理想である。
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