ひばりヶ丘駅南口地区 地区計画
ひばりヶ丘駅南口地区 地区計画の概要がだいぶ見えてきた。現時点(平成18年6月)での計画案は西東京市Webに公開されているが、共同住宅、店舗、公益施設、公共駐輪場を併せ持つ地下1階、地上33階建ての複合施設がお目見えしそうだ。地上33階建ての建物は西東京市一の高層ビルとなる。全体の規模としてはA街区、B街区、C街区合わせて2.4haだが、B街区はパチンコのYASDA、C街区にはパークシティひばりが丘が既にあり、基本的には大きく変わりそうもない。再開発のメインは都営亦六住宅跡地であるA街区であるが、YASDAの裏側に位置するので、駅前の顔としては、ややロケーションがよくない気がする。とはいえ、大分前からの課題であった、ひばりヶ丘駅周辺の再開発がようやく動き出した気がする。このエリアは北口の計画や周辺道路の整備計画もあり、近いうちに大きく様変わりしているかもしれない。
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コメント
ひばりが丘の再開発は大きいですね。是非とも田無駅前も頑張ってもらいたいですね。特に田無駅南口は何とかしてほしいです。市の広報にも南口の整備事業が明記されていますが、具体的にはどのような整備が行われるのでしょうか?
投稿: 平和 | 2006年6月16日 (金曜日) 08時26分
平和さん、こんばんは。
田無駅南口、今のままでもそれほど不自由はしていませんが、駅の顔としても、バスやタクシー等の公共交通機関のアクセス拠点としても貧弱なことは否めませんね。計画としては3,800㎡の広場を整備することになっていますが、具体的な時期は聞こえてきません。ただ、その南には石川島播磨重工業の工場跡地開発が動き出しましたので、こちらと連動した動きが出てきても不思議はないと個人的には思っています。
投稿: tanashi | 2006年6月17日 (土曜日) 01時12分