西東京市農産物マップ
先日、中央図書館で「西東京市農産物マップ」(発行日:平成18年3月)を入手した。西東京市の地図上に野菜、花、果実などの直売所、生産緑地、市民農園等をカラーで記載してあり、いつどこで何を購入できるかを一目で知ることが出来る。農産物マップを見ると、市内は結構農地があり、また農家の軒先等で農産物を購入できるところが数多くあることを実感できる。農産物マップの説明によると、西東京市には、約182haの農地があり、キャベツは作付け面積、収穫量とも多摩地域においては1位、東京都においても練馬区に続き2位とのこと。果実については梨、ぶどうの生産が盛んだそうである。私も保谷梨を食べたことがあり、とてもおいしく感じたが、あまり店頭に並んでいるのを見たことがないので残念に思う。
さて、獲れたて農産物を購入できる(はず)の直売所であるが、野菜が75箇所、花が6箇所、果実が12箇所ある。農産物マップには13の散策コースも併せて記載されているので、街を散策しながら、ぶらっと直売所に寄ってみるのも楽しいだろう。
このマップは中央図書館では自由に持っていけるようになっているが、その他の配布場所については、この農産物マップの窓口である産業振興課に問い合わせるとよいだろう。
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