« ゴミ分別のユニークな取り組み? | トップページ | レストラン街道(青梅街道 橋場~花小金井) »

2006年3月12日 (日曜日)

石川島播磨重工業田無工場跡地の今後

石川島播磨重工業(IHI)田無工場跡地の今後の利用がおぼろげながら見えてきた。
1月には土地の一部を三井不動産、リクルートら4社に売却することを発表していたが、残りの土地についても徳洲会が病院建設に向けて動き出しているらしい。病院進出については、既に西東京市が意見を出しているらしいが、詳細はわからない。
なんとなく見えてきたことは、工場跡地の利用は、マンション、戸建分譲住宅、病院等の複合開発になりそうだということだ。それぞれの規模はわからないが、少なくとも1つの事業者が37戸程度の戸建住宅の建設を計画しているらしい。

それにしても、西東京市内の工場(跡地含む)はアクセスが悪いのはなぜだろうか?IHIへのアクセスはどれも狭く、唯一大型車両でも通れそうなアクセス道路は五日市街道からロイヤルホストの交差点を北上するものだが、とても十分とは考えられない。(今はマックスバリュ、マンション、戸建となった三共跡地やシチズン本社へのアクセス道路もとても狭い) 事業者側はこの点をどのようにクリアするつもりだろうか。また西東京市は、IHI跡地について、市と自治体が協調していく姿勢を見せているようだが、道路整備も含めた対応が出来るのだろうか。土地の明け渡しが12月以降であり、本格的に動き出すのはもうしばらく先だとは思うが、注目して見守っていきたい。

|

« ゴミ分別のユニークな取り組み? | トップページ | レストラン街道(青梅街道 橋場~花小金井) »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 石川島播磨重工業田無工場跡地の今後:

« ゴミ分別のユニークな取り組み? | トップページ | レストラン街道(青梅街道 橋場~花小金井) »