« 元田無市長の著書「分権時代の街づくり」 | トップページ | 100円ショップ »

2005年4月 5日 (火曜日)

新田無駅構想

西東京市に転入届を出した日、市役所の隣の西東京市中央図書館に立ち寄った。これから自分が住む街がどのような街であるか知りたかったため、2階に上がり、地域・行政資料を見せていただいた。
職員の方に本日転入してきたので西東京市の都市計画に関する資料を見たいとお願いすると、いくつか資料を探していただき、その中に旧田無市の都市計画マスタープランがあった。今手元に資料がないので、よく覚えていないが、田無駅と花小金井駅の間の芝久保町1丁目、2丁目辺りに新田無駅の構想が記載されていた。

ちょうど東京都の都市計画道路「田3.4.15線」(幅20.6m) が南北に計画され、西武新宿線と交差する辺りに新駅を建設し、西部エリアの利便性を向上させる構想だ。その後旧田無市が西武鉄道側と協議の場を持ったのかどうかはわからないが、西東京市の都市計画マスタープランからは外れているし、西武鉄道の2004年度 鉄道事業設備投資計画にも記載されていないので、おそらくこれといった検討はされていないのだろう。そもそも都市計画道路「田3.4.15線」自体が一向に事業化する兆しがない。なぜなら都市計画道路上に飯田産業が戸建住宅を建設し、長谷工コーポレーションがマンションを建設しているのだから。(一応マンションの建物は道路にかかっていない。)

このエリアの人口は、今後増加すると考えられるが、西武鉄道にとっては特に利用者が増える話でもないので、あまりメリットはないだろう。なぜなら田無駅か花小金井駅を利用している乗客の何割かが新田無駅を利用するに過ぎないのだから。市内の交通過疎地区をなくしていく試みは賛成だが、個人的には、はなバス事業を充実する等により、アクセサビリティーを向上させるほうが現実的に思える。

|

« 元田無市長の著書「分権時代の街づくり」 | トップページ | 100円ショップ »

コメント

初めまして。突然おじゃまいたします。
新駅構想は、すでに消滅しています。当時、田無市には1駅しかなく、バブル期の乗客増と、田無-花小金井間の駅間距離が2.3キロは長すぎる(高田馬場-田無間の駅間距離の平均は約1.1キロ)ということで、仮称「西田無」駅開設への要望が盛り上がりましたが、その後のバブル崩壊と西武鉄道の問題で、霧散しました。構想については、1990年5月29日の朝日新聞多摩版に載っています。多摩版は縮刷版に載っていないので、ご覧になるなら記事検索で探した方がよろしいかと思います。

投稿: shibakubon | 2005年8月31日 (水曜日) 23時52分

shibakubonさん、こんばんは。
情報ありがとうございます。旧田無市のマスタープランには新駅構想がありましたが、西東京市のマスタープランからは消滅していますし、誰も話題にしないので、具体的なものではないと思っていました。しかし新聞に掲載されたのなら、結構真剣に検討されたのでしょうか?新たな鉄道駅が必要とは思いませんが、都市計画道路「田3.4.15線」は早期に実現してほしいと思っています。

投稿: tanashi | 2005年9月 1日 (木曜日) 01時09分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/7607/3566369

この記事へのトラックバック一覧です: 新田無駅構想:

« 元田無市長の著書「分権時代の街づくり」 | トップページ | 100円ショップ »