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2005年3月26日 (土曜日)

ひばりヶ丘駅のバリアフリー化

ひばりヶ丘駅は依然として駅舎を改修中であるが、つい最近南口のエスカレーターとエレベーターが使用できるようになった。これまで、急な階段を使わなければならなかったが、これで大分利用がしやすくなったはずである。しかしながら北口は相変わらず急階段のまま。北口にもエレベーターをという要望はずっと挙がっているが、北口を出てすぐの土地は西武鉄道の土地ではないため、設置が難しいそうだ。北口の問題は依然として残るものの、旧駅舎と比べると、とても明るく、近代的な様相である。また駅にはいくつかの店舗も入り、ちょっとした買い物にも便利である。

さて、バリアフリー化に話を戻すが、これで西東京市内の5つの駅(東伏見、西武柳沢、田無、保谷、ひばりヶ丘)は一応はバリアフリー対応したこととなる。西武鉄道沿線の他のエリアと比べ、なかなかの実績ではないだろうか?

ところで、バリアフリーの話題で余談であるが、高田馬場駅は使い勝手が悪い。西武鉄道はエスカレーターおよびエレベーターを設置しているにもかかわらず、JR山の手線は未対応、東京メトロ東西線はエレベーター設置工事は始まったものの、設置場所は駅前広場の中央部で少し歩かなくてはならない。

余談ついでにもう一言。バリアフリー化に合わせて、西東京市内の5つの駅は駅舎も改修され、小奇麗になっている。駅は街の顔である。駅が立派だと、街自体がとてもよい街に見えてくる。西武新宿線に限って言えば、急行停車駅の鷺ノ宮や上石神井よりも東伏見、西武柳沢、田無がよい街に見えてしまうのは西東京市民としてのひいきめな見方だろうか?

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