多摩新宿線構想
多摩新宿線は東京都が検討している新宿から北多摩地域へ伸びる高速道路である。まったくの構想段階なのでルートも決まっていないと思われるが、青梅街道に沿って箱根ヶ崎方面伸ばすルートを検討したと聞いたことがある。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/plan/pdf/pdf-91-2.pdf
仮に青梅街道沿いに高速道路が出来て田無にICが出来たら、都心部とのアクセスはどんなに楽になるだろうか。
私は深夜大手町や霞ヶ関エリアからタクシーに乗ることがあるが、首都高速で高井戸までは10分~15分程度だが、そこから先田無までは井の頭通り等を使って20分程度かかってしまうので帰宅まで35分から40分を要する。
もし多摩新宿線が実現していたら、トータルで20分程度で済むのではないか?
まあ、こうした構想は実現するかどうかまったく見えないので、現段階では構想を想像しては楽しんでいるだけであるが・・・。何しろ外環道路でさえ、一向に開通しないのだから。外環道路といえば青梅街道沿いの井草八幡宮周辺にICの構想があるが、練馬区側は賛成、杉並区側は反対と聞いている。完成すれば、西東京市民にとっては便利なことこの上ない。(環境面で地域住民の方々が反対するのは十分理解できるが・・・) 田無から善福寺までは15分、ここから外環で関越道や中央道へ接続されるのであるから。
あと、西東京市エリアから離れるが、注目している構想がいくつかある。環八沿いの地下鉄「エイトライナー」と環七沿いの地下鉄「メトロセブン」、そして、以前にブログでも書いた調布保谷線沿いのLRT構想である。
どれも近い将来実現する可能性は大きくはないだろう。
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